2016年03月09日

「牛」は動物だけど「牛肉」って動物? (食品用途発明の審査基準改訂案)


平成28年2月10日に特許庁は、食品の用途限定解禁を含む、審査基準改訂案を公表し、パブリックコメントの募集を開始した。 締切は 3月10日(木曜日)(必着)。 締切迫る!

私は今回はパブコメを送らないかも知れないので、代わりに漫画を。。

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審査基準改訂案 第III部 第2章 第4節 3.1.3
牛肉-01-500-2.jpg
(「資料1 食品の用途発明に関する審査基準改訂案 新旧対照表」 より)

<2>
牛肉-02-500.jpg
 (イラストはイラスト沖縄さんより)

<3>
牛肉は「…動物そのもの」として一般的に考えられていますので、用途限定のないものとして解釈される発明に該当すると考えています。
(第8回ワーキンググループ (平成28年1月13日) 議事録より)

<4>
牛肉-04-500.jpg

審査基準案は、「動物」 の用途限定は認めないことを規定しているわけだから、判断されるべきは 「“牛肉” は動物か否か」 であって、「“牛肉” は動物そのものか否か」 ではない。 「“牛肉” は動物ではない」 と一般的に考えられているのであれば、“牛肉” の用途限定は認められることになりますよね。 審査基準案の規定に従う限り。。


posted by Ichizo Sotoku at 08:00 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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